Bクラス王手&観客動員最低記録…高木竜Wショック

2013年09月25日 16時00分

ガラガラのナゴヤドーム

 4位の中日が24日の3位・広島戦(ナゴヤドーム)で逆転負けを喫し、土俵際に追い詰められた。25日も広島に敗れれば2001年以来のBクラスが決まってしまう。高木守道監督(72)はもはや観念した様子で「試合を見とったら(広島との)差は歴然。こうしちゃったのは私の責任」と事実上のギブアップ宣言だ。

 

 もっとも、この日の竜ナインは試合前から意気消沈ムードだった。この試合のナゴヤドームの観客動員数は2万57人で2005年から実数発表となって以来、雨天中止などの代替主催を除いて最低記録。「こんな試合をしている僕らも悪いですけど、まだ奇跡の(逆転CS進出の)可能性はかすかながら残されているのに、もうファンの方が諦めてしまっていると思うと今日は本当にショックでした」(ある選手)という。

 

 首脳陣の一人も「今日はCS進出の奇跡を信じてナゴヤドームへ来るお客さんはどれぐらいになるだろうって期待して球場に来たのに…。試合前のシートノックの時でもスタンドを見たらガラガラでオープン戦かと思った」とため息をつく。高木監督は「お客さんもこんな試合ばっかじゃ、見に行こうという気もならないんじゃない。我々の責任じゃないか」と苦渋の表情。何ともわびしい話だ。