中畑監督 危険な〝岡田監督化〟

2012年06月21日 12時00分

 DeNAは20日、楽天戦に6ー2で勝ち、新生球団として初の交流戦を白星で締めくくった。パ・リーグとの戦いでは何とか最下位を免れた。

 

そんなチームでは明日22日からのペナントレース再開を前に中畑清監督(58)の〝岡田監督化〟が懸念されている。

 中畑監督は「新聞のコメントを見てると本当に面白い。すっかりファンになった」と報道陣との雑談中にも口グセの「そらそうよ」をちゃかした「ほらほうよ」「ビックリしたわ」と岡田監督のモノマネをしていた。だがそれがついに公の会見でも飛び出してしまった。

 18日、日本ハムに3—7で敗れた試合後、中畑監督は中田に本塁打を許した牛田に「ビックリしたわ」。報道陣にはウケたがコーチの1人は「岡田監督の感想は常に選手やコーチに責任をかぶせている。これまで選手をかばってきた中畑監督がそれをやったらベンチの空気は最悪になる。少なくとも会見ではやめさせないと」と真剣な表情だった。

 実際、パ最下位に沈むオリックスはベンチの雰囲気が最悪。コーチの入れ替え人事は今季2度も行われている。同じリーグ最下位でもベンチも明るく、開幕と同じコーチ陣で戦っているDeNAとは対極にある。同じ最下位なら少しでも明るくということか。