岡田監督のぼやきが止まらない

2012年06月21日 18時00分

 打線の低調なオリックスで岡田監督のぼやきが止まらない。上向かない打線の原因の一つに指揮官は選手の〝洞察力のなさ〟を指摘しているという。

 チーム関係者によると岡田監督は「今の選手は相手投手の癖を見抜けない。ベンチでじっと見てそれを(打撃に)生かすという研究心が足りない。俺らが現役のころは江川(卓氏=評論家)の右手を見て変化球の癖を見抜いていたのに、スコアラーが持ってきたデータしか見ていない…」とぼやいていたという。

 それは選手も認めるところで「確かに、と思う部分があります。癖の見やすい投手とかはベンチで観察はしますけど、全投手に対してそうするわけではないし、(チーム内でも)癖を見る選手っていうのは少ないと思います」とこぼしている。その上で別のナインは「対戦投手のデータばかり見ていたところもあるので、癖がある投手は探すようにしたいですね」と指揮官の意見を取り入れることに積極的だった。洞察力アップで膨らんだ借金を少しでも返済できるか。