楽天・三木谷オーナー 自家用飛行機で観戦も

2013年09月12日 16時00分

 球団創設初のリーグ優勝に向けて、楽天の三木谷浩史オーナー(48)が周囲も驚くほど鼻息を荒くしている。ビジターの試合で球場を訪れることはめったにない同オーナーだが、11日はロッテとの首位攻防第2ラウンドを観戦するため、ジャケット姿におしゃれメガネをかけてQVCマリンに来場。チームも7―0と大勝して「これまでやってきたことの積み重ねが出ていますね。優勝は目前? まだまだ勝負はげたを履くまで分からないですから。監督を中心に最後まで気を緩めずやってくれるでしょう」と満面の笑みを浮かべた。

 

 多忙を極める三木谷オーナーだが、最近はなるべくスケジュールに空白を設けるようにしているそうで「お忙しい方なのですが、仕事関係のスケジュールを前倒しにしてまで、チームの優勝の瞬間に集中されています。9月中旬以降はいつでも駆けつけられる状態です」(球団関係者)。

 

 優勝マジックが残り少なくなれば、遠征先であろうと“連投”もOK。自家用機を飛ばしてでも球場に駆けつける準備を整えている。優勝後のイベントへの参加にも意欲満々。「ビールかけへの参加は、もちろん考えていらっしゃいます。優勝の瞬間、グラウンドに飛び出して胴上げに参加してしまうんじゃないかという勢いです」(同関係者)。オーナーのビールかけ参加は他球団でも前例はあるが、グラウンドで星野監督に続いて宙を舞うようなことがあれば異例のことだ。

 

 これまでの“サッカーLOVE”から一転して今季は9年目にしてようやく野球に興味を持つようになったといわれる三木谷オーナー。初優勝を目前にしてそのテンションは上がる一方だ。