キヨシ“上から目線”でCS天王山初戦制す

2013年09月07日 16時00分

4位タイ浮上に喜ぶDeNA・中畑清監督

 DeNAが6日、3位広島とのCS天王山初戦(横浜)を5―4で制し4位タイに浮上。広島に2ゲーム差に迫った。

 

 4連勝中の広島先発・野村から5回石川の2点適時打、7回後藤の3ランで5得点。投げてはルーキー井納が7回1失点と好投した。8回、山口が松山に3ランを浴びたが5―4で逃げ切った。

 

「カープに胸を借りられれば」と言葉では謙虚に臨んでいた中畑監督だったが実際は強気だった。チーム関係者は「去年もそうだったけど広島は毎年9月に打線の勢いが落ちる。野村から点が取れれば何とかなるとみんなで話し合っていた」と証言。“上から目線”でこの広島戦に臨んでいたという。

 

 昨季の広島は7月後半から3位をキープしていたが、打線が冷え込み9月11日にヤクルトと入れ替わるとそのまま4位に終わった。「秋の失速」は毎年のように繰り返されている。

 

 DeNAは今季10勝12敗と広島に負け越しているが、9月に入ってから広島は3戦で7得点と打線は低迷していた。中村は「最少失点に抑えればウチの打線なら何とかなる」とニヤリ。DeNAが「上からキヨシ」を合言葉に一気に3位浮上を狙っている。