今だから笑える田尾氏の“楽天弱小時代”秘話

2013年09月04日 11時00分

<楽天4-3西武(3日)>悲願の初優勝を目指す首位・楽天が3日、初代監督である田尾安志氏からエールを送られた。

 イベント出演のため、Kスタ宮城を訪れた田尾氏はトークショーで“弱小時代”の裏話を披露。「実は4月に山下ヘッドコーチが『辞める』と言い出して、僕も辞めようと、辞表を書いたんです。結局、提出することにはならなかったですが。ヘタしたら4月で終わっていたんですよ。ハハハ」。38勝97敗1分けに終わった初年度を笑い話にした。

 気分が乗った初代指揮官は現在のチームに“優勝指令”を下した。「東北のファンに優勝を味わっていただきたいね。終盤になるにつれて、経験豊富な星野監督の手腕が発揮されると思います」と話し、闘将をニンマリさせた。

 チームはこの日、敗色濃厚の8回にマギーの23号逆転3ランが飛び出し、西武に4ー3で劇的勝利。この粘りがあればマジック再点灯も遠くはなさそうだ。