プロポリス効果でマギー復調22号

2013年08月30日 11時00分

22号2ランを放ち生還するマギー(右)

<楽天4-2オリックス(29日)>首位・楽天は29日のオリックス戦に4−2で快勝。ロッテが敗れたため、優勝マジックを2つ減らし「26」とした。ヒーローは助っ人・マギー。復活を印象づける22号2ランを放ってみせた。

 初回、ジョーンズの先制適時打の直後、二死一塁で迎えた第1打席だった。カウント2—2から甘く入ったスライダーを左翼席に運んだ。「完璧な当たりとは言えないが、追加点になってよかったね」(マギー)

 27日の試合では咽頭炎で体調不良を訴え、2打席で交代。28日は今季初めて指名打者での出場となった。そんな助っ人に助け舟を出したのは星野監督だった。闘将は「オレは扁桃腺が弱いからプロポリス(の原液)を持ち歩いとるんやけど『これを含んで水でうがいして飲み込め』って言って飲ませたった。(苦くて)すごい顔しとったわ。ガハハ」と明かす。

 プロポリスはミツバチが採取する植物の分泌物質。「天然の抗生物質」と呼ばれ、抗菌作用や食欲増進などの効果があるとされている。苦しい思いをしたマギーだが、指揮官のおかげで体調は回復。三塁の守備でも軽快な動きを見せた。

 投げては7回2失点のルーキー・則本が今季12勝目(7敗)。首位らしい試合運びで連勝した。