グライシンガー「中4日で楽天戦」大丈夫か

2013年08月22日 16時00分

 ロッテが20日の西武戦(QVCマリン)に4―0で快勝。先発したセス・グライシンガー(38)が6回3安打無失点で4勝目を挙げた。

 

 この日は打たせて取る省エネピッチングで、伊東監督も「球数を抑えて長い回を投げてくれたのは大収穫」と声を弾ませた。

 

 6回、82球で降板したのは中4日で臨む週末の楽天戦を見据えてのこと。だが、一部ではこの“特攻ローテ”を危ぶむ声もある。

 

 古巣の巨人関係者は言う。「一時的な措置なんだろうけど、セスに中4日は厳しい。間隔を置かないと厳しいタイプ」。巨人時代も中4日はほとんど投げていなかったとあって、首をかしげる。

 

 先発の駒不足から生じた苦肉の策であり、伊東監督もそれは分かっている。この日のように球数やイニング制限を設けながら、残り試合を何とか乗り切ろうとしている。

 

 救いはグライシンガー自身が「相手は首位を走るチーム。いい状態で臨めたらいい」と好調なチーム状況もあり、今季初の中4日を意気に感じている点。目指すリーグ制覇に向け、厳しい戦いが続きそうだ。