怪力助っ人ペーニャ長期離脱も

2012年06月16日 12時00分

 ソフトバンクの怪力助っ人・ペーニャが15日、ヤフードームで行われた全体練習を回避した。球団は「重症の可能性は低い」と見ているが、この日に福岡市内の病院で検査を受けたペーニャ本人が「今までになかった痛み」と話しているだけに、検査の結果次第では一時リタイアの可能性も出てきた。


 リーグ2位の11本塁打をマークしている大砲・ペーニャは検査を受けるために練習中に病院へ直行。

「痛みは(欠場した)昨日と変わっていない。(長引く可能性は)分からない。今から(病院に行って)判断するよ」と足を引きずるようにして球場から引き上げた。

 痛みが引かない状況だけに、中日戦(13、14日)に続いて今日16日からのDeNA戦も欠場する見込みだ。今後についてはMRI検査の結果を受けて決定するが、秋山監督は「結果が来てないから分からない。いろんな可能性がある」と話すにとどめた。

 もっとも球団は「(雨が降った)広島戦など足場の悪い中での試合があった。そこで(守備にもついて)負担がかかったのがあると思う」と、長引くような重症ではないと考えている。それでもペーニャは「今までになかった痛み。不安はある」と説明。「試合には100%で臨みたい。少しでも違和感のある状態では試合に出たくない」とあくまで慎重な姿勢だ。軽症ならリーグ戦再開となる22日の日本ハム戦からの復帰が確実だが、その言葉は今後へ一抹の不安を残した。