ニック負傷退場で鯉一丸の勝利

2012年06月12日 12時00分

 広島は11日、オリックス戦(三次)に6—1で快勝した。

 初回に主砲ニック・スタビノア外野手(30)が負傷退場するアクシデントが発生。二死三塁でニックの当たりはぼてぼての三ゴロ。なんとかセーフにして三塁走者に先制のホームを踏ませようと、コイの助っ人砲は地響きを立てながら一塁へ全力疾走。だが間一髪でアウトになり、ベースを駆け抜けた際に左足を痛めてしまった。ニックは一歩も動くことができず、救急車で病院に直行した。

 栗原離脱後は4番としてここまで24打点を挙げる活躍を見せてきた主砲が負傷退場。東出が右手中指を骨折しこの日、出場登録を抹消された。それに続く重大なアクシデント。

 しかしこの緊急事態に打線は奮起。3回には期待の若ゴイ・堂林が3号3ランを放つなどの猛攻で一挙4得点。結局この試合は9安打で6得点を上げ、ニックショックを吹き飛ばした。投げては先発・大竹が7回途中無失点の好投で5勝目を挙げた。