鷹の新助っ人オセゲラ「自信があるのはカーブ」

2013年07月28日 10時55分

 ソフトバンクの新外国人投手ポール・オセゲラ投手(29)が27日、ヤフオクドームで入団会見を行い「一番自信があるのはカーブ。緩急を使って打ち取れるようにしたい。チームのために一生懸命やる姿を見てほしい」と抱負を語った。

 

 背番号「14」を背負う左腕は、じつは“世界の本塁打王”王貞治の大ファン。「子供の頃に王球団会長についての本を読んだことがある。そのホークスに来れたことにワクワクしている。(王会長と)握手してもらってハローと言えたらそれで幸せ」と目を輝かせた。

 

 米大リーグ経験はないが、メキシカン・リーグで今季8勝を挙げるなど、先発としての活躍が期待されている。石渡編成・育成部長はオセゲラ獲得について「チームの現状を考えると課題は投手。先発の故障が相次ぎ、若手も力を発揮できていない。後半戦上位に上がるには投手を補強すべきと考えた」と説明。「緩急で打ち取るタイプと聞いている。独立リーグでの経験もあり、日本でやってやろうという思いも人一倍強いのでは」と話した。

 

 また甲藤とのトレードでオリックスから移籍した吉野誠投手(35)は「チャンスだと思っている。左の好打者を抑えるのが役割になると思うのでしっかり仕事をしたい」。現在、左の中継ぎは森福と嘉弥真の2人だけ。これまで阪神、オリックスと2球団でプレーし、年齢的にも最年長となる中継ぎ左腕は「言葉よりも結果。背中で教えるタイプなので結果を求めていきたい」と意気込んだ。