大谷モンモン まだマー君とおしゃべりしてない

2013年07月22日 10時55分

 日本ハム・大谷が21日、東京都内で会見し「オールスターは楽しいです。その雰囲気自体が楽しいですし、シーズン中とは違う。試合に出られること自体楽しいです」とパの主役を演じたここまでの球宴2試合を振り返った。

 

 1、2試合ともほぼ試合に出ずっぱりだったため、出場している一流選手に話を聞くという目的はまだほとんど果たされていない。「みなさんいい人達ばかりで(ロッテ)鈴木さんとかも話しかけてきてくれる」とはいうものの、一番気になっている日本のエース、楽天・田中とはあいさつしかできていないという。

 

「1戦目は向こう(田中)が先発でしたし、2戦目は僕がフル出場したので話ができなかった」。話しかけるきっかけがつかめないまま、第3戦まで来てしまった。

 

「(田中の)キャッチボールを見てたりとかゲームの入り方とかすごく勉強になる。ただ意識していることは分からないのでブルペンに入るタイミングとかで聞いてみたい」。田中のほうも「球は本当に速い。指にかかった時のボールは素晴らしい。投手として調整する時間は限られてくると思うので、そこでうまい調整の仕方ができてきたら長いイニングも投げられると思う」と大谷に興味津々ながら「僕もなかなかしゃべりかけられないですね」という。

 

 意識し合いながらなかなかあいさつ以上の会話にならない状況を打破するにはやはり大谷が一歩前に出るしかない。福島いわきで今日24日に行われる第3戦は幸いベンチスタート。このオフにメジャー移籍が確実視されている田中から投手としての成長につながる話を聞けるのはこれがラストチャンスになるかもしれない。