マエケン支えるエース前田敦子の言葉

2012年06月12日 18時00分

 広島・前田健太投手(24)が8日のソフトバンク戦(マツダ)で降雨のため6度の中断を挟むなどの悪条件の中、8回1失点の粘投。8回裏終了降雨引き分けのため白星はつかなかったが「こういう時に打たれるのは言い訳になってしまう。難しかったが何とか自分のピッチングをしようと思っていた」とエースの意地を見せた。

 

 力投のマエケンを支えていたのはAKB48・前田敦子の言葉だった。若くしてチームの大黒柱という共通点があるなか「僕より全然、大変だと思う。野球は数字が出て分かりやすいが、芸能界の場合は周囲に認めてもらうのは難しかったはず」と尊敬。なかでも昨年の総選挙で1位を取った前田の「私のことはきらいでもAKBのことはきらいにならないでください」というグループのことを第一に考える発言に刺激を受けたという。

 

 「僕も先発の一番手という立場になって自分の成績よりもチームが勝たないと面白くないと思うようになった。学ぶことがあると感じた」(前田健)。5月20日の日本ハム戦で逆転負けした際には批判も承知の上で「100%勝たないといけなかった。最悪の試合」とチームに活を入れた。これもそんな〝フォア・ザ・チーム〟の精神からのものだった。

 

 会ったことは一度もないが、同じ名字ということに加えて東京で行く美容院が偶然、同じということで前田敦子には親近感も感じているマエケン。推しメンは今年の総選挙1位の大島優子だが今後も〝エース・前田敦子〟を手本にするつもりだ。