杉内の言葉で奮起!マー君完投

2012年06月07日 12時00分

 楽天・田中将大投手(23)が6日の阪神戦(Kスタ宮城)に先発。復帰後初勝利となる今季3勝目を挙げた。

 腰痛からの復帰2戦目。マー君は立ち上がりで苦しんだ。初回、この日の第1球を平野に中前打されると、送りバントのあと鳥谷に中前にはじき返されわずか3球で先制点を献上した。

 それでも、この日は味方の強力援護に後押しされた。2回に鉄平の適時三塁打などで3得点。5回にフェルナンデスが2号2ランを放つなど7回までに7点を奪った。これだけのリードがあればマー君には十分。中盤以降は制球も定まり、猛虎打線に的を絞らせなかった。

 前回登板の巨人戦(5月30日・東京ドーム)では杉内のノーヒットノーランを目の前で見せつけられた。自身は1発に泣き2失点で復帰戦を飾れなかったが、翌日の練習で杉内から「相手がマー君でよかったよ」という言葉をかけられたことで、自信を取り戻すことができたという。

「ウソでもああいうことを言われてうれしかったですよ。投球自体も手ごたえをつかめたし、投げてて楽しかったんです」。今季絶好調の左腕と投げ合いを演じることができたことで、自身の復活を確信できた。

 同日、日本中の注目を集めた「AKB48第4回選抜総選挙」は球界一のファンとして「録画しますよ。家に帰ってからゆっくり見ます」と話していたマー君。復帰後初勝利をマークできたことで気分良く〝試合後の楽しみ〟も満喫できた。

 

テレビに映らないAKB総選挙