ソフトにパクリ疑惑かけられた楽天

2013年06月22日 16時00分

限定ユニホームで指揮を執る星野監督

 楽天が21日のソフトバンク戦(郡山)に2―13で大敗した。先発・則本がプロ最短の5回4失点でKOされると、リリーフ陣も崩壊。今季ワーストの21安打を献上しチームも3位に転落した。

 

 試合後の星野監督は「則本があれだけ打たれたら、次(救援陣)は(力が)落ちるやつばっかりだからな。気持ちよく打たれすぎ。(打線も)13安打で2点じゃどうしようもないよ」とガックリ。チームは意気消沈のままバスで仙台に帰った。

 

 だが、話はこれで終わらない。そんな惨敗に追い打ちをかけるように、球団側はソフトバンクから“パクリ疑惑”をかけられたのだ。この日は東北六県で主催する一、二軍の計29試合で着用する夏季用ユニホーム「TOHOKU GREEN」を一軍の試合で初めて使用。これがソフトバンク側から「『12年の鷹の祭典でウチが使用したVVグリーンのパクリじゃないのか?』と指摘された」(球団関係者)という。

 

 もちろん、楽天にそんなつもりはない。この緑色は「東北の自然保全」をテーマにしたもの。決してソフトバンクが強いからあやかろうという思いや、鷹の祭典がファンの間で大盛況であることがうらやましいわけではない。

 

 楽天は昨夏、縦じまのユニホーム「イーグル・スター」が他球団から「弱いときのダイエーみたい」と笑われ、おまけにチームが連敗するため“魔のユニホーム”と評された苦い思い出がある。今季もいわく付きの限定ユニホームにならないことを祈るばかりだ…。