金本〝第二の故郷〟で一発

2012年06月06日 12時00分

 阪神・金本知憲外野手(44)が5日の楽天戦(Kスタ宮城)に「4番、DH」で出場し、4月1日のDeNA戦(京セラ)以来、49試合ぶりの2号ソロを放った。

 4回一死走者なしで迎えた第2打席。楽天先発・美馬の初球、146キロのストレートを渾身のフルスイングではじき返すと、打球は虎ファンの待つ右翼席へ一直線。

「仙台では本当によく打てます」。東北福祉大時代を過ごした杜の都で通算7本目のアーチ。〝第二の故郷〟での一発に、金本もご満悦の様子だ。

 2日の日本ハム戦(札幌)では史上9人目の通算2500試合出場を飾り、翌3日の同カードでは、こちらも史上9人目となる通算1500打点に到達したばかり。金本に触発されたかのように、弟分の新井貴もこの日、4試合ぶりに6番、三塁でスタメン出場。複数安打と復活の兆しを見せた。
 貧打が続いていた猛虎だが、主軸の2人が本領を発揮しつつある。1—1で迎えた9回には、ブラゼルの適時打で勝ち越しに成功。強力打線が火を噴けば、再浮上も間違いない。