ドロ沼7連敗 ソフトB危険水域に突入

2012年06月06日 12時00分

 ソフトバンクは5日、巨人戦(ヤフードーム)で0—5で完敗し、ドロ沼の7連敗。

 昨季まで戦った盟友に手も足も出なかった。巨人の先発・杉内に、ここ最近貧打にあえぐ鷹打線が完全に沈黙。わずか1安打に封じられた。

 苦戦は覚悟の上だった。ソフトバンクは3月9日のオープン戦で、ペーニャの本塁打など8安打を集中させ、7点を奪取。それでもナインは口々に「あくまでオープン戦。ノーヒットノーランした時の好調を持続している」と気を引き締めていた。

 ビデオ研究などで配球傾向を分析。万全は期した。「球種は少ない。真っすぐをまず見て、真っすぐが走らなければ、スライダーとチェンジアップ主体になる」(立花コーチ)。それでも相手のほうがはるかに上だった。

 投げては先発の山田が6回途中9安打4失点と打ち込まれ、これで今季4敗目。

 因縁の巨人に力の差を見せつけられた。今日6日の結果次第では屈辱の5位転落もありうる。昨季の王者がいよいよ危険水域に突入した——。