新助っ人“高木監督出迎えなし”の影響は!?

2013年06月20日 11時00分

ボールにかみつくマドリガル。ニックネームは「マッド・ドッグ(狂犬)」

 中日の新外国人、ワーナー・マドリガル投手(29=前ダイヤモンドバックス3A)が18日、中部国際空港着の航空機で母国・ドミニカ共和国から来日。メジャー通算44試合に登板し、0勝2敗1セーブの右腕は「日本に来たのは初めて。ここでプレーするのが夢だった」と目を輝かせた。高木監督は「(守護神)岩瀬の前。(現在、リリーフの)中田(賢)を先発に回せるようにね」と期待している。

 

 だが、チーム内からは早くも心配の声が出ている。理由はマドリガルを老将が出迎えなかったことだという。1月27日に新外国人のカブレラ、ブラッドリー、クラークが中部国際空港に到着した際には高木監督も姿を見せ、ガッチリ握手を交わした。2月7日にルナがキャンプ地の沖縄・那覇空港に到着した時は高級外車リムジンを手配し、宿舎のロビーで待ち受けた。

 

 そんな監督直々の行動に助っ人たちは大感激しただけに、チーム関係者は「外国人の横のつながりは強いからね。マドリガルがルナやブラッドリーたちから自分たちの出迎えの話を聞かされたら『なんで俺の時は監督は来てくれなかったんだ! それぼど期待されてないんだ』って、へそを曲げかねないのでは」というのだ。

 

 高木監督は「すでにシーズンは始まっているし、もうキャンプ中やないんやから」と話したが、別の関係者は「今日は昼過ぎから全体練習があったけど、午後4時には終わっていた。マドリガルの到着は午後8時ごろだったからセントレア(中部国際空港)に出迎えに行こうと思えば、時間はあったはずなのに…」とブツブツ。リーグトップの打率を誇るルナをはじめ、老将の出迎えを受けた助っ人たちは、それなりの成績を残しているだけに、なおさら気になるというわけだが、果たして…。