澤村の完封呼んだ原監督の言葉

2013年06月14日 16時00分

 大事なのは「愛」ということか。13日のオリックス戦に先発した巨人・澤村拓一(25)は9回を5安打無失点に抑え、4月25日のDeNA戦以来となる3勝目を今季初完封で飾った。試合前には川口投手総合コーチを通して原監督から「今日は2点、3点、4点ビハインドになろうと代えない。お前さんに任せた」と言葉をかけられたそうで、無四球で9回を投げきった澤村は「監督の言葉は意気に感じました。とにかく、チームが勝てて良かったです」とホッとした表情を見せた。

 

 勝ち星に見放された約1か月半の間には、ブルペンに入る回数を増やすなど試行錯誤を繰り返した。「また次、また次と続けたい」と澤村。チームの勝ち頭であるルーキーの菅野(6勝)には白星でダブルスコアの差をつけられているが、巻き返しはこれからだ。