G杉内〝故郷〟でリベンジ投

2012年06月05日 12時00分

 5月30日の楽天戦でプロ野球史上75人目のノーヒットノーランを達成した巨人・杉内俊哉(31)が今日5日、ソフトバンク戦(ヤフードーム)に先発する。ノーヒッターとなって初のマウンドとあって不安も感じているが、それでも負けるわけにはいかない。昨季まで在籍していた鷹軍には3月のオープン戦でめった打ちにあった.公式戦初対戦となるこの試合でその時の借りをきっちりと返し、交流戦セ界初優勝へ、チームを勢いづける。

 因縁の鷹軍戦を翌日に控えた4日、杉内は慣れ親しんだ昨季までの本拠地ヤフードームでの全体練習に参加。鷹狩りに向けてランニングやキャッチボールなど軽めの調整を行った。

 前回の楽天戦でノーヒットノーランを達成後初の先発。しかも相手は因縁のソフトバンク。左腕は「ヤフードームは好きな球場だし、投げるのが楽しみという気持ちもあるけど、正直いって投げにくいところもある」。しかし負けるわけにはいかない。鷹軍とは3月9日のオープン戦で対戦。その時は長谷川に2ランを浴びるなど、5回8安打7失点とめった打ちにされた。ノーヒッターとして同じあやまちを繰り返すわけにはいかない。

「チーム状態もいいし、ボクの状態も悪くない。交流戦優勝を目指して、自分の投球をしたい」

 本人は口にこそ出さないが、その時のリベンジに燃えているのは間違いない。