星野監督の魔法の言葉「雨の根性なし!」

2013年05月31日 16時00分

 球団史上初となる交流戦優勝を射程圏内にとらえる楽天で、星野仙一監督(66)の“魔法の言葉”を望む声が続出中だ。

 

 熱望されているのは「おい、雨の根性なし! 降るなら降れや!」というひと言。雨の予報がある日や、すっきりしない空模様が続いたとき、闘将は冗談交じりに空に向かってこう叫んでいる。

 

 指揮官は特に雨を望んでいるわけではなく、この行動は単なる“持ちネタ”のひとつにすぎないのだが…。実はこれが出ると、なぜか雨が降らないのだ。ある日のホームゲームでは雨予報に加え、練習中からポツポツと来ていたが、闘将が一喝すると雲がビビって(?)雨がピタリ。その後、何事もなく試合が行われたことがあった。

 

 そんな“魔法の言葉”が交流戦制覇のために必要だという。「ウチが優勝するには田中を中心としたローテが回らないといけない。そのためには日程通り試合が行われないと。中止が続くようなことがあると、連戦になって(来月21日の)リーグ再開に影響が出る可能性もあるしね」(球団関係者)

 

 残り12試合のうち10試合を屋外球場で戦う楽天が恐れるのは降雨中止の連続。連戦や日程変更によるローテ再編は避けたい。ところが、不運にも今年の梅雨入りは全国的に例年より10日ほど早い。交流戦後半戦に影響が出ることは必至だ。それだけに、関係者たちはワラにもすがる思いになっている。