赤ヘル投手陣「勝俣流儀式」で上昇

2012年06月02日 18時00分

 広島は20日の日本ハム戦から28日のロッテ戦まで引き分けを挟み6連敗を喫するなど、5月は7勝14敗2分けと散々な結果に終わった。
 しかし最後の西武戦(30、31日=マツダスタジアム)に連勝。6月反攻のきっかけになりそうなこの勝利の裏には、元気印タレントの勝俣州和を意識した赤ヘル投手陣の雄叫びがあった。

「このところ気持ち的に辛い状態が続いていたので明るくするために何をする時でも『ヨッシャー!』というようにしました。それも恥ずかしがっては盛り上がりに欠けるので、勝俣さんがテレビなどでいう感じをマネして、振り切るつもりでいうようにしていたんです」(ある選手)。チームメートが三振を奪った時や打った時など、ブルペンでは頻繁に勝俣流の「ヨッシャー!」が響き渡り、ムードが良くなったというのだ。

 サファテの〝代役守護神〟になったミコライオに代わりセットアッパーを任されている今村も「勝ち試合を中継ぎで壊していたので何とかしたかった」。勝俣流ヨッシャーで気合を入れ直した赤ヘル投手陣。当分、この〝儀式〟が続きそうだ。