小久保ウルトラマン状態「3分なら」

2012年06月02日 12時00分

 通算2000安打まであと1本としながら、快挙達成目前で椎間板ヘルニアのため戦線を離脱したソフトバンク・小久保裕紀内野手が1日、ヤフードームを訪れ、秋山監督と今後について話し合った。当初は5日の巨人戦からの出場が期待されたものの、いまだにメドはたっておらず、当面は痛み止めのブロック注射を受けながら静養に専念する方針だ。このまま離脱が長期化し、前半戦絶望となる可能性もある。

この日、秋山監督と話し合った後、小久保は険しい表情で報道陣に口を開いた。

「まだリハビリはやってない。リハビリを始めることになってから、ようやく(復帰の)メドになる。プレーとなるとだいぶ時間がかかる。しばらく無理やな…」

 いまも痛みは和らいでおらず「3分くらいなら(体は)持つ」。活動可能時間はウルトラマンのようだ。当面はブロック注射で痛みを抑えながら、静養に努める。


 交流戦後の今月中旬にも痛みの程度を確認し、復帰できるかどうかを決める予定。鷹の主将はそれまでに「完全に筋肉が落ちる」ことを予期している。仮に痛みがおさまったとしても、リハビリ→二軍での実戦調整を経て一軍合流となるだけに、前半戦絶望もありうる。秋山監督も「まだまだだな。日常生活もキツいらしいから」と離脱の長期化を示唆した。