ソフト救世主はKYカブレラ

2012年06月03日 12時00分

 交流戦で低迷するソフトバンク。浮上のきっかけがつかめない中、チーム内から〝あの男〟の待望論が噴出し始めた。「今こそ(アレックス)カブレラ(内野手=40)でしょう。ペーニャがさっぱりな以上、彼を4番に置いたら、本人もここぞとばかりに張り切るでしょうし、相手も嫌なはずですよ」(チーム関係者)

 カブレラは右ふくらはぎ痛で開幕メンバーから外れたが、ウエスタンで9試合に出場して打率3割5分3厘、4打点(5月31日現在)と準備万端。しかし守備位置の兼ね合いもあって、昇格を見合わせている状況だ。

 さらにバットだけではなく、その〝KYぶり〟にも期待がかかる。

「カブレラは、負けてチームが暗いムードになっている時も、一人だけバカみたいに明るいからね。あいつが意識してやってくれているのか、本当にKYなだけなのかは分からないけど、正直、暗いムードの時にいてくれたら助かる」(別の球団関係者)。

 チームには松田のような盛り上げ役はいるものの「いかんせん松田は空気を読むタイプ。負けている時はおとなしくしているし…」(同)。

 現在、カブレラは家族のお見舞いでベネズエラに帰国中で、3日に再来日する予定。すっかり元気がないチームの救世主になれるか。