阪神でも起きていたツイッター騒動

2012年06月01日 18時00分

 阪神は31日、ロッテに2—1でサヨナラ勝ち。助っ人大砲・ブラゼルが9回一死二、三塁から一、二塁間を破る適時打を放ちチームに勝利をもたらした。そのブラゼルが〝ツイッター騒動〟を起こしていたことが、本紙の取材で明らかになった。

 ツイッターといえば、ヤクルトのバレンティンが25日の西武戦(西武ドーム)で試合中に更新したことがばれ、モラルに反すると球団から厳重注意を受けた。

 ブラゼルの場合は3月6日のオープン戦でのことだった。この日の試合でブラゼルはプロ人生初のランニング本塁打を放ち、その興奮をツイッター上に表した。この書き込はバレンティンと同じく、まだ試合が続いていた午後8時18分に更新されたものだった。

 しかし、バレンティンと違うのは、この試合でブラゼルは途中交代しており、試合が終わる前に球場を後にしている。書き込んだ場所はロッカーではなく「帰りのタクシーの中だったと聞いている」(球団関係者)。そのため、ことさら問題視されることはなかった。

 ブラゼルにすれば喜びを少しでも早くファンに伝えたかったに違いない。とはいえ、誤解を招く時間帯だったこともあり、球団幹部はブラゼルを注意。実際にネット掲示板などでは、ブラゼルがベンチにいる間に書き込んだものと誤解されていた。紛らわしいタイミングだっただけに無理もないだろう。

 球団幹部によれば、阪神では日ごろからツイッターの取り扱いなどに関して注意喚起を行っているという。一歩間違えば、思わぬ方向に独り歩きしかねないだけに、球団としてもチーム内の〝つぶやき〟には目を光らせている。