オリックス・馬原 今季絶望も

2013年04月25日 16時00分

 故障でリハビリ中のオリックス・馬原孝浩投手(31)の復帰が大幅に遅れそうだ。

 

 馬原は3月5日のヤクルトとのオープン戦(京セラ)で右腕の脱力感を訴えて降板し、離脱。脱力感としびれから腕が動かせない症状に陥り、神戸市内の病院で精密検査を受け、右鎖骨下の「腕神経叢(わんしんけいそう)の炎症」と診断された。

 

 4月上旬にジョギングを再開、最近になって軟球での軽いキャッチボールを始めているが、右腕のしびれはまだ取れていない。トレーナー陣は「(復帰は)まだまだ。感覚が戻っても、すぐに実戦で投げられるわけではない。米国では治るのに半年かかった例がある。(馬原の場合も)半年間は難しい」と話した。

 

 馬原も「筋肉の収縮はだいぶ回復してきましたが、神経なので、ある程度は時間がかかるかもしれない。(復帰は)段階を踏んで、ですね」と厳しい表情。ソフトバンクで絶対的守護神を務め、森脇監督の期待も大きかった右腕だが、まさかの重症で最悪、今季絶望の可能性も出てきた。