広島オーナーの“待ち受け”は大竹坊や

2013年04月19日 16時00分

 広島・大竹寛投手(29)が17日のDeNA戦(マツダ)に先発し、7回無失点の好投で2勝目を挙げた。「今日は特に腕が振れていた。昨日が嫌な(逆転)負けだったのでそういう意味でもしっかり投げたいと思っていた」と笑顔を見せた。

 

 そんな右腕の活躍を誰よりも喜んでいるのが総帥・松田オーナーだ。実はオーナーの携帯電話の待ち受け画面はカープ坊やの顔が大竹のイラストになったキャラクターの画像。2010年に大竹が右肩を負傷した際に「早く治ってほしい」との願いを込めてそうしたそうで、その効果もあってか、大竹は昨季完全復活した。そして今年も「これで去年、よかったのでね」と“願掛け”を継続しているのだ。

 

 大竹は14日に国内FA権を獲得したが、松田オーナーは「当然、引き留める。けがで苦労をして辛抱することを覚えた。いいコーチになる」と高く評価。待ち受け画面の継続は残留を願ってのことでもあるという。

 

「丁寧に投げていくことが大事。1試合、1試合、チームが勝てるようにしっかり投げていきたい」と昨季以上の活躍に意欲を燃やす大竹。松田オーナーも期待している。