田中 勝因とカーブの関連性を否定

2019年04月01日 11時30分

【ニューヨーク発】ヤンキースの田中将大投手(30)は31日(日本時間1日)、ブルペンに入り22球を投げ登板に備えた。次回登板2日(同3日)の本拠地タイガース戦。当初は3日(同4日)が有力視されていたが、4人目以降の先発が未確定である点や、オリオールズとの開幕戦は余力を残した83球で降板していることなどから、前倒ししたようだ。

 開幕戦後、田中は初勝利を挙げたにもかかわらず「『今日はこのボールでストライクを確実に取れる』というボールがなかった。少し窮屈さ、難しさを感じながら投げた」と納得していなかったが、カーブをカウント球だけではなく、ウイニングショットとして使っていた。相手打線も困惑しただろう。

 田中は「つなげたいのはわかりますよ。でもそうじゃない」と、勝因とカーブとの関連性を否定したが、ロスチャイルド投手コーチの見方は違う。キャンプ時、カーブの軌道がスライダーと同じになることに懸念を示していたが、「もともとのカーブのスピンに若干戻っている」と指摘。さらに「何よりも、しっかりとストライクを取れている。どういうふうに使っていくかというところまでは言わないが、本人自身がしっかりコントロールできているなら問題ないと思う」と評価した。

“4度目の正直”で開幕戦初勝利を挙げた田中。次回はどんな投球を見せてくれるのか。