ソフトバンク「李怖くない。本塁打10本いけばいい方なんじゃない」

2012年03月31日 10時34分

 リーグ3連覇と2年連続の日本一を目指すソフトバンクが難敵・オリックスとの開幕戦(ヤフードーム)を3—1で勝利した。史上初のセ・パ全球団に勝ち越して日本一となった昨季、最後まで苦しめられた相手がオリックス。韓国の大砲・李大浩の補強で強力なライバルとして挙げられていたが、白星スタートを切った鷹ナインから「そこまで手ごわい感じはしない。打線が厳しすぎるからね」と強気な声が飛び出した。


 その根拠の一つめが、新主砲の李にあるという。ある選手はこうぶった切る。

 

「怖さがないよね。打つポイントが近すぎる。今の飛ばない統一球で日本の投手を相手にしたら、直球に差し込まれてしまって大きいのが打てないよ。高めに抜けた変化球は本塁打にできるだろうけど、各チームもそこだけは気をつけるだろう。打率は残すと思うし、四球もそこそこは選ぶと思う。まあ、打率は2割8分。本塁打は10本いけば、いい方なんじゃない」


 もう一つの弱点と見るのが、鷹バッテリーがキーマンと見るT—岡田の不振だ。この日の4タコ2三振を「岡田監督に怒られまくってるけど、Tはいい打者だと思うんだけどね。バッティングを見ても、完全におかしくなっちゃってる。精神的なものなんじゃない。かわいそうなくらい悩んでしまっている」(別の選手)とバッサリだ。

 

 主軸2人がくみしやすしとなれば、これほど楽なことはない。先制パンチに自信満々のソフトバンクだ。