イチロー引退でネットはお祭り状態 ヤフー、ツイッターで関連ワード急上昇

2019年03月22日 12時00分

引退したイチロー

 NHKも民放も22日午前のニュースで大々的に伝えたマリナーズ・イチロー外野手(45)の引退。同日午前1時半前に終わった記者会見も話題を呼び、ネット上は“イチロー祭り”と化した。

 検索大手ヤフー!ジャパンのトレンドランキングでは午前6時前、1位の「イチロー引退」をはじめ関連ワード7つが上位20に入った。「弓子夫人」や愛犬名「一弓」、メジャー移籍を認めてもらうために、お酒で口説いた、と明かした今は亡きオリックス時代の恩師「仰木監督」まで関心は広がった。「イチロー」のツイートは21日午後6時すぎから急上昇し、3万件を超えた。

 ツイッター社の「世界中のトレンド」によると22日の早朝で、「イチロー選手」のツイートは約21万6000件。「イチロー会見」が約17万8000件、「#ThanksIchiro」が約6万4000件など、こちらも関連語句が続々とつぶやかれた。

 ツイートでは「メジャーでの活躍は日本人として誇り」、会見で語った野球愛に「泣けた」などと感動コメントが寄せられたイチロー。その人気は現役生活同様に息の長さが際立つ。

 博報堂DYメディアパートナーズが毎年数回行っている「アスリートイメージ評価調査」の2009年11月発表で、イメージ総合ランキング1位に。同2位のプロゴルファー石川遼、3位のフィギュアスケートの浅田真央とともに安定した人気を誇り「御三家」(広告業界関係者)と称されたが、石川や浅田の人気が下がってもイチローは上位を維持。14年の年間では同ランキングでテニスの錦織圭に次ぐ2位(浅田は4位)、18年の年間でもフィギュアスケートの羽生結弦に次ぐ2位だった。

 05年に出版された「イチロー262のメッセージ」は、当時世界へと羽ばたいたプロゴルファー宮里藍(引退)も共感したと話題に。イチローは人気の面でも独特の現象を巻き起こした。

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