ダルビッシュ 右手薬指の皮めくれ緊急降板

2019年03月20日 11時30分

報道陣に右手を見せるダルビッシュ

【アリゾナ州メサ19日(日本時間20日)発】カブスのダルビッシュ有投手(32)はマリナーズとのオープン戦に先発し、5回途中、右手薬指の皮がめくれたため緊急降板した。チームは6―4で勝ち、自身に2勝目が付いた。マイナー選手主体のマリナーズ打線を相手に最速96マイル(約154キロ)のストレートを軸に、スライダー、カットボール、スプリットを投げ分けた。術後最長の4回2/3を5安打2失点(自責点1)、6三振2四球。打者22人に88球だった。

 失点は2回一死三塁から右前適時打、4回一死三塁で中犠飛と完璧に捉えられたわけではない。5回二死二、三塁で3番・フレイリーに4球目のスライダーをファウルされたところで、異変発生。自ら指の状態を確認すると即座にコントレラス捕手をマウンドに呼んだ。駆け付けたマドン監督、トレーナーらと話し合い、降板となった。

 報道陣に対応したダルビッシュに暗さはなかった。「今日は5回を投げ切るってのが目標だったが、あと1球だったが、多分、体力的にも前回よりもまた強くなったと思うので良かった」

 気になる右手薬指のマメについては「別に薬指だし、人さし指でリリースするところだったら厳しいけど、多分、2、3日で普通に投げられるようになると思う。次のブルペンは普通に投げられると思う」と強調。報道陣に右手を公開した。心配はなさそうだ。