イチロー 24打席連続無安打で19年目シーズン開幕へ

2019年03月18日 21時58分

4回、見逃し三振に倒れたイチロー

 マリナーズ・イチロー外野手(45)が開幕前、最後の実戦となる18日のプレシーズンゲーム・巨人戦(東京ドーム)に「9番・右翼」で先発出場。3打席凡退に倒れ、前日から6打数無安打となった。米アリゾナでのオープン戦と合わせ連続無安打は24打席となり、オープン戦打率は6分5厘と超低空飛行のまま、20日のアスレチックスとの開幕戦(同)を迎える。

 前日の試合後、自ら「いい雰囲気。感激しました」と絶賛した東京ドームのパワーを借りても、レジェンドのバットから快音は響かなかった。

 3回先頭の第1打席、育成から3月に支配下契約したばかりの坂本工の143キロ内角直球にバットをへし折られ一ゴロ。4回一死二塁の第2打席はスタンドから自然発生的に湧き起こった「イチロー」コールの後押しを受けたものの、カウント2―2から全く頭になかった左腕・戸根の真ん中スライダーに手が出ず見逃し三振。7回の第3打席も桜井の抜けた高めのスライダーに空振り直後、直球を当てただけの中飛に倒れ、ファンの期待に応えられないまま出番を終えた。

 これまで日米通算4367安打を積み重ねてきた、海をまたいだレジェンドが1本のヒットを打つ苦悩から解放されぬまま、メジャー19年目の開幕を迎えることになった。

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