日本ハム・金子 アスレチックスから気合の9奪三振

2019年03月18日 16時30分

メジャー相手に好投した金子

 日本ハムの金子弌大投手(35)がメジャー相手に持ち味を存分に発揮した。アスレチックス戦の5回から2番手で登板し、4回を3安打無失点。直球、変化球ともにコースを丁寧に突いて9三振を奪い「9奪三振は出来過ぎなんですが、しっかり自分のボールを投げることができた。メジャーリーガーとしっかりやるのは初めてで、最初はビビって四球も出してしまったが、これではダメだと切り替えることができた」と喜んだ。

 栗山監督も「質のいい真っすぐを投げられればあれだけの打者がいても抑えられる。あの真っすぐを投げられる弌大がステキだなーと思うよね」と目尻を下げれば、対戦相手のメルビン監督は「変化球とストレートに振り回された」。主砲のデービスも「ストレートが多かった。スプリットフィンガーファストボールに体勢を崩された」と脱帽だった。

 金子は昨年、オリックス退団を決意した際にメジャーへの思いについて「フタをしたつもりはない。僕は経験したいんです」と本紙に打ち明け、米球界移籍という選択肢についても「あります。ずっと気持ちは持っていた」と話していた。その後、日本ハムから声がかかって入団することになるのだが、それだけにこの日は気合が入った部分もあったようだ。