阪神・矢野監督「いい60敗をしてリーグ制覇、日本一に」

2019年03月06日 19時46分

あいさつする矢野監督

 阪神のチーム激励会が6日、大阪市内のホテルで行われ選手、チームスタッフら約200人が出席した。

 壇上であいさつに臨んだ矢野燿大監督(50)は恩師・野村克也氏の有名な言葉「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」を引用した上で「リーグ制覇へ必要な勝利数は約80勝。逆にいえば60敗できるということ。“負け方”というところは僕らで選べる余地がある」と主張した。

 さらに「春季キャンプを終え、たとえ凡打に倒れようとも、全力で一塁へ走っていく選手たちの姿にチームとしての可能性を感じた。“走姿顕心”(走る姿は心をあらわす)。負けた時にもファンに『阪神っていいチームだな。明日も応援したいな』と思ってもらえるような戦い方をしてもらいたい」と選手に呼びかけると「どうか今年一年、いい60敗をしてリーグ制覇、そして日本一になれるよう戦っていきたい」と意気込みを語った。

 また開会に先立って激励のあいさつをした藤原オーナーは「阪神タイガースのミッションはどのチームにも勝つこと、どのチームにも負けないこと。チームの勝利と執念を持ち続け、冷静さを忘れずに戦ってほしい」とナインを鼓舞した。