左ヒザ痛のため一軍・A班キャンプを第2クールで離脱していた西武・相内誠投手(24)が1日、西武室内練習場で40球のブルペン投球を行った。

 育成1年目の捕手・中熊を相手に投げ込んだ相内は「実戦を想定してサインを出してもらいながら投げました。(痛みがあったのは)左ヒザの外側の部分。今はもう問題ないですし、もともと無理しないようにという判断だったので」と問題はクリアされていることを語った。

 週明けには教育リーグでの登板も予定されているようで「まずは長いイニングを投げられるようになってからですね」と一軍昇格に向け、今後のアピール行程を語った。