西武・高橋光成が150キロ超え連発、制球の改善にも手応え

2019年02月20日 16時19分

3回1失点2奪三振の高橋光

 今春キャンプをB班で過ごした5年目、西武・高橋光成投手(22)が20日の練習試合、台湾・統一戦(高知・春野)に先発。3回打者12人に43球を投げ3安打1失点2奪三振、150キロオーバーを6球計測した。

 今季から背番号を「13」に一新した高橋は初回、3人の打者に投じた8球のうち3球が150キロ超え。一死一塁のピンチも注文通り148キロ速球で遊ゴロ併殺に打ち取り、試合に出場しなかった中村剛ら主力組を「めちゃくちゃいいやん」「やばい」とうならせた。

 2回になり、浮いた変化球を打たれ二塁打。この日最速となる152キロを右線適時打されたが、その後はテーマの一つであるフォークで三振を奪うなど最少失点で切り抜けた。

 2巡目となった3回には150キロ超えこそなかったものの、制球重視の140キロ後半の速球にフォーク、カットボールなどを織り交ぜ1奪三振を含む無安打無失点で予定の3回を投げ終えた。

 高橋は「ボール自体は思ったところに行くようになってきた。球自体も走っていると思うんで、これを続けていきたい。今日は真っすぐ中心でどんどん押していくイメージで、その中で変化球もうまく投げられた。実戦に入って細かい配球だとかは捕手と相談しながらやっていきたい」と満足顔。続けて上体のブレを抑えるための新2段モーションについて「軸足にしっかり体重を乗せたいと思っていた時に2段モーションにしようかなと思って試してみた。今はあのバランスが一番いい。スピードも求めたいですけど、それよりも今は(フォームの)バランスを意識して投げた」とこの日、ストライク率62・8%だった制球の改善に手応えを感じていた。