日本ハムのドラフト1位・吉田輝星(金足農)は13日、沖縄・国頭の二軍キャンプで、練習前から雨が強く降り続いたため、室内練習場でキャッチボール、ダッシュなどをこなした。

 この日は翌日に控えたバレンタインデーにちなんだエピソードを披露。これまでのバレンタインデーでもらったプレゼントの最多個数は「十数個くらいです」と明かした。また、モテ男ならではの体験も告白。「誰からもらったチョコか分からず食べていて、後から感想を聞かれて困りました…。それからは気をつけるようにしてます」と、照れ笑いを浮かべながら苦い経験を明かした。

 昨夏の甲子園で“金農フィーバー”を巻き起こしたことで、今年のバレンタインデーはこれまで以上にチョコが届くのは必至だろう。ファンからの贈り物に「もらえたらうれしいですね」と遠慮がちに期待した。

 もっとも同じく昨夏の甲子園を沸かせた同期のドラ5・柿木(大阪桐蔭)について話題が及ぶとライバル意識が燃焼。「柿木には(チョコの数で)負けたくないですね(笑い)」と本音をのぞかせた。人気のバロメーターともなるバレンタインデー。果たしてどれだけのチョコが彼らの元に届くのか、見ものだ。