西武の7年目・相内誠投手(24)が8日、左ヒザ痛のため一軍・A班キャンプを離脱することが決まった。

 第2クール最終日となったこの日、相内はキャッチボールこそ行ったものの、アップや全体メニューに加わることなく別メニュー調整。練習前にはグラウンド上で辻監督と立ち話をし、今後の気構えについての忠告を受けていた。

 小野投手コーチは「こっちにいても仕方ない。もう一回しっかり治してほしい」とリタイア1号となった相内に言及した。相内は宮崎から二軍・B班キャンプへと移動しヒザの完治を最優先に再調整することになる。