西の人的補償でオリ加入・竹安大知投手 人気球団の阪神と比べて雰囲気は?未練は?

2019年02月07日 11時00分

打撃投手を務めた竹安

【核心直撃】FAで阪神入りした西勇輝投手(28)の人的補償でオリックスに加入した竹安大知投手(24)。阪神では将来を嘱望されたが、オフに急転、移籍を余儀なくされた。プロ4年目の若手右腕は今季、どのような決意を胸に新天地のキャンプに臨んでいるのか。キャンプ地・宮崎で本人を直撃した。

 ――まだキャンプ序盤だが、チームの雰囲気には慣れたか

 竹安 正直、まだ何とも言えないです。(移籍が)突然だったので。(阪神キャンプと)違うところも多いですし、分からないことのほうが多いですね。

 ――移籍が決まった時には、阪神に未練があるようにも見えたが

 竹安 阪神は僕がケガをしていたにもかかわらず、獲得してくれた球団。そこが何というか…。そのこともあり、気持ちは簡単には切り替えられません。でも、もう今はオリックスの一員。このチームで力になろうと思っています。

 ――人気球団の阪神からの移籍。オリックスの雰囲気は

 竹安 僕の場合は、これまで二軍が長かったので、人気球団とかそのあたりの違いは、よく分かりません。阪神の時の環境も良かったですし、オリックスの環境、雰囲気もいいです。

 ――昨季オリックスで唯一2桁勝利(10勝)を挙げた西の人的補償のため、その穴埋め役としても期待されている。重圧は感じるか

 竹安 西さんとは実績も違うし、単純に力量も違う。もし仮に僕が西さんとトレードだったら、周囲からそういう期待があるかもしれません。でも今回は人的補償ですから、そこは少し違うはず。その分、気持ちを楽にというか、いい意味で自分なりにやれることをやってチームに貢献したいです。

 ――社会人時代に手術した右ヒジ(2014年にトミー・ジョン手術)の影響もあり、プロ1年目は右肩も痛めたそうだが、現在の肩、ヒジの状態は

 竹安 右ヒジ手術後はヒジの可動域が狭まった負担が肩のほうに行ってしまった感じです。でも今は肩もヒジも問題ありません。

 ――昨季は一軍2試合の登板。プロ通算もまだ1勝だが、今季の目標は

 竹安 まずはケガをせず、シーズンを通して先発ローテーションの一員として活躍したい。一年間、ローテを守るということは、ある程度結果を残さないとできないので。西さんの代わりになれるかは分かりませんが、自分のできることをやって結果を残したい。自分が結果を残すことが両チーム(阪神とオリックス)への恩返しにもなると思う。その気持ちを持って頑張りたいです。