西武が史上初の海上Vパレード 辻監督改めて「日本一」誓う

2019年02月03日 13時08分

海上パレードを行った西武ナイン

 昨季、10年ぶりのリーグ優勝を果たした西武の「海上Vパレード」が3日、キャンプ地の宮崎・日南市南郷町の目井津港で1万人のファンを集めて行われた。

 午前9時、昨年、球団の40周年PRアンバサダーを務めた歌手・松崎しげる(69)によるライオンズ球団歌「地平を駈ける獅子を見た」の熱唱が、人口9200人の町に響き渡り、史上初の海上パレードがスタートした。

 ステージ上から松崎の「ライオンズの選手が入港します!」の合図で、港内に停泊していた宮崎海上保安部の巡視艇による歓迎放水に続き花火が打ち上がると、2隻の観光船に分乗した選手、首脳陣らがファンの歓声を受けながら式典会場のステージに向かって港内をパレードした。

 パレードを終え登壇した辻発彦監督(60)は「昨年は皆さまの熱い声援のおかげでリーグ優勝することができました。しかし、選手たちはその喜びと悔しさを味わいました。非常にいい経験ができました。今年の我々のユニホームの右腕には『WE ARE ONE』の文字が入っています。我々が一つになって、ファンと一つになって秋には日本一にたどりつけるように、また、来年にはもっと大きなパレードができるように頑張ります」とあいさつした。

 選手も「ファンがここまで集まってくれると思っていなかったので、うれしく思います」(多和田)、「最高でした」(山川)と感激。そんな中、新主将の秋山だけは「去年の優勝の話なので本来は〝前のキャプテン〟がやるべきですが、いないので…(笑い)。本当にこれだけのファンの皆さまが集まってくれて、また頑張ろうと思います」と楽天へFA移籍した浅村をチクリと刺すのも忘れなかった。