西武・内海 2・3“ちょっと気まずい”初試練

2019年02月01日 16時30分

 西武が31日、キャンプ地の宮崎・日南市の南郷入り。炭谷の人的補償で加入した内海哲也投手(36)も緊張の面持ちで巨人キャンプ地から約40キロ南下した南郷に入った。

「ものすごく緊張しています。初めての場所ですし、施設も見たことがないので、今までとは全然違う心境ですね」と不安を隠さなかった内海には、第1クール最終日の3日に最初の“試練”が待っている。

 それは地元・日南市が西武の10年ぶりリーグ優勝を祝して行われる優勝パレードだ。今回のパレードは史上初の海上Vパレードという同市が総力を挙げて準備した一大イベントとなる。

 会場となる南郷町目井津港内を選手、首脳陣らが船に乗り、宮崎海上保安部の巡視艇の歓迎放水を受けながら式典会場となるステージへ向けてパレードするという趣向をこらしたもの。一軍・A班スタートのルーキー4人は別として、昨年のリーグ優勝を経験していない内海も、もちろん新背番号「27」のユニホーム姿で乗船しファンの声援に応える予定となっている。

 関係者は「(リーグ優勝に)まったく関係ないといっても彼だけを港で待機させておくのもおかしな話。今は西武の選手なんだし堂々と乗っていたらいいんですよ」と問題なしを強調。内海も持ち前の明るさで楽しみそうな気もするが…。ちょっと気まずい“試練”となりそうだ。