14年ぶりのリーグ制覇を目指す阪神が1日、沖縄・宜野座村での春季キャンプをスタートさせた。

 練習前には歓迎セレモニーが行われ、西勇輝投手(28)やジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)らも参加した。

 矢野燿大監督(50)は約5億4000万円をかけてブルペンやトレーニングルームが改修されたことを受け「大変力強い協力をいただき充実したキャンプを送れると思う」と感謝。「ファンを喜ばせることを目標にやっている。秋にみんなで喜べるように今日からしっかり頑張っていきたい」と誓った。