西武・廖任磊が入団会見「中継ぎとか短いイニングでの登板を期待されていると思う」

2019年01月24日 14時04分

入団会見で渡辺GM(右)と握手を交わす廖任磊

 西武は24日、メットライフドームに隣接する球団事務所で巨人を戦力外となった廖任磊(リャオ・レンレイ)投手(25)の入団会見を行った。

 廖はもう1球団獲得に動いた球団があったことを明かした上で「巨人を戦力外になってトライアウトを受けた僕に(西武が)一番早く声をかけてくれた。すごく感謝しています。球場でその恩返しをしたい」とまずは球団の誠意に感謝。続けて「おそらく中継ぎとか短いイニングでの登板を期待されていると思う。自分の力でしっかり抑えたいと思う」と抱負を語った。

 これで現在、西武に在籍する台湾人選手は郭俊麟投手(26)、呉念庭内野手(25)と合わせ3人目。過去にも郭泰源投手(1985~97年)、許銘傑投手(2000~11年=現二軍投手コーチ)、張誌家(チャン・ズージャ)投手(02~06年)ら多くの選手が在籍しており、台湾環境は整っている。

 廖は「子供のころから泰源さんを見てたので、そこを励みにやっていきたい。許さんもいるし、すごく困った時には助けてもらえると思う」と心強い“台湾ネットワーク”の存在を強調した。

 渡辺久信GM(53)も「ウチに来た時に台湾人選手へのケアを含めて、もしかしたら変われる部分があるんじゃないかなと思った。(課題の)一番はコントロールで、どうしても力任せのところがある。ピッチングに対しての押し引きというところ。150キロ以上を投げる投手はそういない。米国に行ったりいろんな経験をしているので、その集大成をウチでやってほしい」と育成ではなく中継ぎの即戦力としての期待を語った。

 会見後、早速ブルペン入りし約20球の立ち投げを行った廖の背番号は「50」、年俸は推定600万円となっている。