西武・渡辺SD 内海を「そんなに悪い顔をしていない(笑い)」と独自の視点で評価

2018年12月21日 13時13分

内海(左)の入団会見で笑顔を見せる渡辺SD
内海(左)の入団会見で笑顔を見せる渡辺SD

 炭谷銀仁朗捕手(31)の人的補償で巨人から内海哲也投手(36)を獲得した西武・渡辺久信シニアディレクター兼編成部長(53)がその経緯を説明した。

 渡辺SDはまず「ウチは本当に若いピッチャーが多い。経験豊富なピッチャーがいろいろな面で欲しかった。でも、一番は内海投手は今年実際に良かったんで。ボールの切れだったり、コントロールが。私も実際に(登板を)見ていましたし、プロテクトリストが巨人の方から来た時には内海投手がいいな、と思っていました」と実際の決断が即決だったことに言及した。

 続けて「長いことジャイアンツの主力としてやってきていますし、実際に数字も残している。それだけ一軍で経験してきたものはすごく大きいと思いますし、ウチは経験の浅いピッチャーがほとんど。その面で内海君の経験値を若手投手陣にしっかり伝えてほしい」と投手陣のリーダーとしての役割も期待した。

 ここ数年、栗山、秋山というリーダーが存在した野手陣に比べて投手陣にはリーダーシップを取れる人材がいなかった西武。その点について「内海投手は最適な存在。人間性も非常に明るく子煩悩なイメージ。外からしか見てませんから分かりませんが、そんなに悪い顔をしていない(笑い)」と独自の視点から“善人顔”の内海を評価した。

 戦力としては「先発として考えています。それはもう大車輪の活躍してしてくれるのが一番いい。年齢はそう関係ないと思っている。しっかり一年間やれる気力、体力があればローテーションを回っていけると思う。彼はいろんな部分でいい刺激を与えてくれるピッチャーじゃないかなと思っている」と語った。