内海の西武移籍に阿部「厳しい世界なんだなと改めて」

2018年12月20日 13時50分

 巨人の功労者の電撃移籍により、チーム内外に大きな衝撃が走った。

 巨人は20日、西武からFA移籍した炭谷銀仁朗捕手(31)の人的補償として内海哲也投手(36)が西武に移籍すると発表した。通算133勝を誇り、投手陣のリーダーでもあった左腕の“放出”には選手たちも激しく動揺。内海とバッテリーを組み、何度も優勝の喜びを分かち合ってきた阿部慎之助捕手(39)もその一人だった。

 この日、ジャイアンツ球場で自主トレを行った後に静かに口を開き「想像? つかないですよ。それだけ厳しい世界なんだなと改めて感じました」とポツリ。内海からは直接連絡があったといい「『最後にバッテリー組めなくて残念だったな』と言ったら『頑張ってきます』って」と寂しそうに話した。また、山口俊投手(31)は「(自分がFAで)入ってきて、すぐに外様という雰囲気を打ち消し、先頭を切って溶け込みやすい雰囲気をつくってくれましたし、感謝しています…」と肩を落とした。

 また、自主トレ中の選手たちを応援しようとG球場に駆けつけていたスタンドの中には「なんで、内海さんが…」と涙を流すファンの姿も…。その衝撃は時間を追うごとに広まっている。