日本ハム・斎藤が都高野連指導者研修会で講演

2018年12月01日 20時13分

講演した斎藤

 日本ハム・斎藤佑樹投手(30)が1日、都内で行われた東京都高野連指導者研修会で講演した。

 テーマは「わたしと高校野球」で、単独での講演は初。練習後などに作成した90枚近くにも及ぶプレゼン資料で、集まった指導者に分かりやすく説明を行った。

 早実時代を中心に、恩師である和泉監督らとの思い出話にも言及。印象深い試合として挙げたのは、全国制覇を成し遂げた2006年の夏の大会の初戦、昭和戦だ。

 2―2の9回二死二塁、走者として自身が塁上にいる場面で、投手の動作が大きいことから、三盗の意欲を見せると、和泉監督もこれにGOサイン。見事に盗塁を決めると、その後、相手投手のミスで生還した。「考えて野球をやることが楽しかったんです。早実では野球を楽しんでやることができましたし、和泉監督の下で野球をやらせてもらって良かったと思えました」と笑顔で振り返った。

 終盤には、今後の目標について「2020年の東京五輪、2023年にできる新球場でプレーすることを夢みています」と強い口調で語った斎藤。恩師・和泉監督らの前で目標を口にし、来季に復活をかける。