オリックス金子退団へ 湊球団社長「誰よりも先に球場に来て練習する熱心な選手だった」

2018年11月28日 19時39分

退団が決まった金子千尋

 減額制限を超える5億円ダウンとなる来季年俸1億円の提示を受け、去就が注目されていたオリックス・金子千尋投手(35)の退団が決まった。28日、長村球団本部長に電話で自由契約を申し入れた。

 度重なる交渉も実らず、同本部長は「今まで交渉してきたんですけど…。11月末をもって保有者から外すことになる。残念だけど彼の人生なんでね」と沈痛の面持ち。湊球団社長も「非常に残念。誰よりも先に球場に来て練習する熱心な選手だった。残ってほしかった。まだまだやれると思っていたからこそ交渉していた」と無念さをにじませた。

 他球団との交渉が不調だった場合に再契約の可能性も残すが、今後の金子は獲得に興味を示している楽天や、夢であるメジャーへの道を模索していくとみられる。

(金額は推定)