年俸5億円ダウン提示のオリ金子が注目発言「メジャー経験したい」

2018年11月26日 14時44分

ファンフェスタに出席した金子の胸中は…

 減額制限を超える年俸5億円ダウンの1億円提示を受け、自由契約による退団の可能性が出てきているオリックス・金子千尋投手(35)が、進退について重い口を開いた。25日に「Bsファンフェスタ2018」(京セラドーム)に参加した金子は「自分の中では決まった」と明言し、近く球団と話し合う考えを示した。楽天が興味を持っているとの見方もあるなか、渦中のエースが本紙に注目発言だ。

 ――自由契約を球団に申し出たのか

 金子:どちらにしてもそのうちわかることです。気持ち? 自分の中では決まった。(決めたのは)ここ最近です。長引かせたくない気持ちも強い。

 ――楽天が興味を示していると言われる

 金子:評価と言うか少しでも戦力として必要とされるのは選手としてはすごくうれしいことです。

 ――度重なる球団との話し合いではどんなことを話したか

 金子:球団がどう思ってるかを聞くことによって、選手も一緒にそこに向かっていける。球団が何を考えているかを選手もしっかり知るべきだと僕は思う。そこを聞きたかった。

 ――チームは近年、主力が流出している経緯がある。球団の方向性に懐疑心は

 金子:すべてがそこにつながるわけではないけど、そう思うところは少しはあります。でもそれは球団が球団をよくしよう、としていることだと思う。じゃ、なんでそうしたのか。選手がいなくなったから今後はどういう野球をしたいのか、そこを知ったうえでベクトルを合わせていくと思うんで。知らないままやりたくない。納得する、しないじゃなく知りたい。

 ――球団のベクトルは把握できたのか

 金子:まあ、ある程度は…。僕からはすべて言えない。

 ――4年前に明かしたメジャー挑戦の思いは今もあるのか

 金子:僕の場合、挑戦という言葉ではない。フタをしたつもりはない。挑戦ではなくて、僕は経験したいんです。

 ――選択肢のひとつにあるのか

 金子:あります。ずっと気持ちは持っていた。なくそうとか、封印しようとも思っていない。

 ――平野(ダイヤモンドバックス)に刺激を受けた部分も

 金子:ありますよ。同級生がやっているということで刺激を受けたのはあるけど、そこがきっかけではない。

 (金額は推定)