FA炭谷が巨人入り決断 西武に退団申し入れ「もう一度勝負したい」

2018年11月23日 19時45分

炭谷の退団を発表した渡辺SD

 西武からFA宣言していた炭谷銀仁朗捕手(31)が23日、西武側に退団の申し入れ、巨人入団の決断を下した。

 西武の優勝パレード、ファン感謝イベントが行われたこの日、炭谷は渡辺久信シニアディレクター兼編成部長(53)にメットライフドーム内で最終決断を報告。渡辺SDは「野球人としてもう一回勝負したいという話でした。本人から直接伝えたかったということです」と本人とのやりとりを説明した。

 すでに主将・浅村栄斗内野手(28)の楽天移籍が決まっている西武はこれで4年連続、18人目のFA退団者を出すことになった。

 渡辺SDは「非常に残念です。ウチとしたら何とか残留してほしかった。ただ、FA権なので本人の決断を尊重するしかない。辻監督に報告? しました。『そうですか』という感じでした」と浅村退団報告からわずか3日後の炭谷退団の報にがっくり肩を落としていた。

 この発表より前に球場を後にした炭谷は「ノーコメントで。できるだけ早く結論を出したい」と発表を球団側に委ねていた。

 またこの日、合わせてポスティングシステムでメジャー移籍を目指す菊池雄星投手(27)の同申請日が12月3日となることが球団から発表された。