巨人が中井に戦力外通告 “全裸インスタ騒動”の篠原、河野や台湾の201センチ右腕・廖任磊も…

2018年10月27日 16時30分

 巨人がドラフトから一夜明け、非情な通告に踏み切った。球団は26日、中井大介内野手、篠原慎平投手、廖任磊(リャオ・レンレイ)投手、河野元貴捕手と、育成選手の田中大輝投手、松沢裕介外野手の6選手について、来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。

 中井は2007年の高校生ドラフト3巡目で三重・宇治山田商から入団。当初は長打力が魅力の大型内野手として期待された。近年は内外野を守れるマルチプレーヤーとして由伸前監督の信頼が厚く、17年は90試合に出場。本塁打などで自己最高の数字をマークした。

 しかし11年目の今季は70試合に出場し、打率1割8分6厘、1本塁打、6打点と低迷。今季終了直後の22日には、ジャイアンツ球場で始動し早くも来季へ視線を向けていたが、ドラフト会議翌日に待っていたのは厳しい通告だった。本人は「突然のことで、今後については少し考えたい」としている。

 また同じく戦力外となった篠原、河野両選手は今年6月に発覚した“インスタ騒動”の主役。篠原が女性同伴の酒席でほぼ全裸で騒ぐ模様を、河野がSNS上で動画配信するという前代未聞の不祥事を引き起こした。球団に科された今季中の無期限出場停止処分については「反省の態度が顕著」として8月中旬に解除されたが、伝統球団の看板を傷つけた代償は大きかった。

 台湾出身の廖任磊は16年ドラフト7位で指名され、異色の経歴と身長201センチ、体重125キロの堂々とした体格が注目された。だが課題の制球難が改善されず、2年間で一軍出場機会はなかった。

関連タグ: